


こんにちは!とおろぐです!
「子どもが中学や高校に進学してから、教育費が思った以上にかかって大変…」
そんな声をよく耳にします。
何を隠そう私もこれから子供たち3人が成長して、教育費がかかる時代が訪れます。
さらに、子どもの進学の時期は、自分たちの老後や親の介護のことも気になり始めるタイミングかも…。



お金の悩みが一気に押し寄せてきますよね。
将来のお金の不安が減るように、お金が流れ出してしまう“家計の穴”を小さくしたいですね。
まず小さくしやすい穴は、「定期的にかかる費用」です。
では、どんな穴があるかというと…
- 必要以上の保険に入っている
- スマホ代や通信費が高すぎる
- あまり行かないジムやサブスクに毎月お金を払っている
- なんとなくの習慣で毎日カフェに寄っている
こうした「無意識の出費」が積み重なり、教育費や老後資金が貯まらなくなっているのです。
まずやるべきこと:「固定費」をチェック!


家計を見直すとき、最初に注目したいのは「固定費」です。
固定費とは、毎月必ず発生する支出のこと。
代表的なのは保険料、通信費、サブスク代などです。
食費や日用品のように毎月変動する出費よりも、固定費を下げる方が効果は大きく、しかも“ずっと続く節約”につながります。
保険


保険は見直しの効果が大きい項目です。
多くの人は月に3万円以上、年間で約40万円も払っています。
ですが、中身をチェックしてみると
・保障がかぶっている
・不要なオプションがついている
というケースが少なくありません。
たとえば、入院したときに1日1万円給付される保険に入っている。
さらに別の保険からも1万円給付される。
本当にそれだけの額が必要なのでしょうか。
考えて見直したいところですね。
スマホの通信費


スマホ代も“見直し効果大”の代表格。
大手キャリアから格安SIMに変えるだけで、月1,000円台まで下げられる場合もあります。
よくあるのが
・月3GBしか使っていないのに20GBプラン
・ほとんど電話しないのにかけ放題オプション
実際の利用状況に合わせてプランを変えるだけで、年間で数万円の節約になります。
サブスク


最後に忘れがちなのがサブスク。
もう行ってないジム
動画配信サービスの複数契約
など、気づけば毎月1万円以上払っていた…なんてことも珍しくありません。
もし月1万円減らせれば、年間12万円。
10年で120万円の節約です。
「面倒くさい」が一番の落とし穴
契約内容を調べるのって大変そう…
変更手続きが面倒…
と思う気持ち、よくわかります。
でも、その“面倒くさい”が家計の穴を広げてしまします。
私自身、重い腰を上げてスマホを大手キャリアから格安SIMに変えたら1年で約3.6万円の節約になりました。
10年で36万円…
バカにできない額ですね!
まずは簡単にできる見直しの一歩を!


家計の見直しは、効果が見えると



次はここを減らそう
と前向きになり、気づけば自然にお金が貯まるサイクルができていきます。
浮いたお金は、子どもの教育費や自分たちの将来資金へ。
家族の安心につながるお金の使い方を、今から少しずつ作っていきましょう!
まとめ
まずは毎月かかる「固定費」を見直す
大きな削減効果があるのは「保険・通信費・サブスクなど」
最初の一歩は特に「面倒くさい」ですよね。
一歩踏み出して、自分たちの未来のために使えるお金を増やしていこう。と思ってもらえたら嬉しいです。
せっかくなら、家計改善もゲーム感覚で楽しんで「穴」を塞いでいきましょう。
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