運動神経が良くなる?「ストライダー」のメリット・デメリット

とおろぐ

こんにちは!とおろぐです!

ストライダー

お子様がいる家庭なら「聞いた事ある」という方も多いのではないでしょうか。

我が家も青色のストライダーを持っていますが、本当に買ってよかったと思っていますよ!

おかげで、長男は3歳になる前に自転車に乗れるようになりました

現在は次男がストライダー使っているのですが、3ヶ月ほどで走らないと追いつかないくらい、上手にのりこなしています

こんな家庭は購入を検討することをおすすめします!!

ただ、「ストライダーとは何か」「対象年齢や効果について」を聞かないと、検討のしようがないと思いますので、ポイントを絞ってお伝えします。

また、「実際に子供たちにプレゼントしてみてどうだったか」についても紹介したいと思います。

※ストライダーには種類はスキーのようにできるものや、ペダルを取り外しできるもの(14インチ)と色々あるようですが、今回は我が家が買った「スポーツタイプ(12インチ)」についてのご紹介です。

目次

ストライダーとは?

ストライダーとは「ランニングバイク」または「ペダル無し自転車」って呼ばれるもので、ペダルやブレーキを取り外したとてもシンプルな自転車のことです。

世界中で300万人以上が愛用している人気の乗り物玩具です。

ペダルが付いていないので、またがって地面を蹴って進むのが特徴です。

自ら直感的にバランスをとり、進んだり、止まったり、曲がったりすることがとっても簡単なんです。このような行動は、もともと人間に備わっている本能なので、幼児でも簡単に乗れるようになルンですって。

対象年齢は?

公式HPを確認すると1歳半〜5歳と記載がありました。

我が家は長男が2歳頃にストライダーをプレゼントしましたが、ちゃんと公園などで乗ってくれました。最初はフラフラでしたがしっかり乗ってくれましたよ。フラフラしながらも真剣に楽しんでる姿がとても可愛い!

次男には1歳半のときに少し使ってもらいましたが、それよりも遊具など他のものに興味がいき、乗らなかったので興味を持ち出した2歳から乗り始めました。

個人的には流石に1歳半からは早すぎる気がしますが乗れないことはないですよ!

ストライダーのメリット

1.運動神経が良くなる

ストライダーはペダルがないため、自分の足で地面を蹴り、バランスを取りながら全身を使って前に進むんです。ブレーキもないので、ストライダーを停車させるときは足を使う必要もあります。2歳前後の子供が全身を使いながら、ここまで遊べる乗り物はほかには見当たりません。

この前に進むために地面を蹴ったりする動きは

かけっこ

する際に大切な動きなんです。ストライダーを使っている子はかけっこが早い子が多いですね。

出典:STRIDER®

2.バランス感覚が身につく

全身を使ってストライダーを動かすため、体幹が鍛えたれ、体のバランスが非常に良くなりました。また、そのおかげか姿勢もいいですね。

3.軽くて丈夫で、メンテナンスもほぼ不要

ストライダーは3kgほどと非常に軽量です。ストライダーを倒しても自分で起こして、またがるのは簡単です。それだけ軽いけれど、頑丈なパイプで作られたストライダーは全然壊れません。タイヤを交換することもなく、ブレーキもないので、整備しなければいけない箇所もほとんどありません。よほどのことがない限り、整備や修理にお金をかけなくていいのがストライダーです。

実際、とおろぐ家が購入して約2年半使用していますが壊れる気配はありません。

約2年半使用したストライダー

4.親子のコミュニケーションが増える

ストライダーのおかげでよりコミニュケーションが増えました。一緒になんもない公園に行ったり、私はジョギングで息子はストライダーなど、毎週末の楽しみだったりします。

5.カスタムができる

私は全くカスタムはしていませんが、サドルやタイヤ、ハンドルグリップなどを変更したりすることができます。

しかも、販売されるパーツを取り付けただけと非常に簡単です。カラーバリエーションも豊富で様々な組み合わせができるので大人もはまっちゃいますよね!

6.大会に参加できる

ストライダーは公式のレース大会があります。開催場所は国内だけではなく世界大会まであります。

気軽に参加できる大会もあるようです。

子どもが挑戦できる体験ができるのってとても貴重ですね。

ストライダーのデメリット

1.高価

ストライダーの類似品「スパーキー」や「へんしんバイク」と比べ、ストライダーは少し高価になります。その分軽いので乗りやすいなどメリットはありますね!

私は、将来大会に参加するかもしれないからと、ストライダーを購入しましたが、大会やイベントに参加予定がなければ、安価なメーカーでも良いかもしれませんね。

2.公道では走れない

ストライダーは歩道や自転車道のいわゆる公道での走行は禁止です。公園でしか子供に載せることはできません。公道に飛び出して事故ったというニュースもあったので、我が家でも、公園などでしか乗せないように徹底しています。

公園まで手で持っていくのは少し大変です。ストライダー用キャリーバッグもありますので合わせて購入するのもありですね。

3.ブレーキがない

坂道でブレーキがないためスピードが出すぎてコントロールできないという可能性があります。また、自転車に乗る際にブレーキの使い方と、ペダルの使い方を同時に覚えるのは難しいです。

実際に子どもたちが使ってみて

初日からニヤニヤ嬉しそうに使ってくれていました♪

最初はサドルに座らずにまたがって歩いているだけでした。そこから徐々にサドルに座って歩くようになり、走れるようになりと日に日にスピードが上がってきました。

そして、気づいたら勢いをつけ両足を地面から離して走れる技術も身につけていました。

全然教えてもいないのに勝手にできるようになってしまうのですよ。

子供の成長…おそるべし。

毎日のように「自転車(ストライダー)したい」と話しかけられます。笑

とても楽しんでくれるので、見ているとこちらも幸せな気持ちになりますね。

まとめ

ストライダーの対象年齢は1歳半から5歳までと幅が広くなっています。多くの家庭では我が家と同じように2歳を過ぎたあたりから購入を検討されると思いますが、子供が興味を持ち始めた頃に乗せるのが最適な開始時期です。2歳にプレゼントしてやりたいと言ったときにやらせてあげると、上達も早いですね。乗る際は、パパママがしっかりサポートしてあげながら、子どもとの楽しい時間を過ごすための1つのツールにしてください!

おわりです!

参照:STRIDER®

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