こんにちは!とおろぐです!
皆さんも検討されていたり、これから検討されるであろう内容です。
マイホームを購入した方が良いかな
賃貸で生活したほうが良いかな
これは永遠のテーマですよね。
私は「マイホームを購入」しましたので、検討材料の1つにしてくださいね。
私の場合は新築一軒家に住みたい。
という思いがあったので、ほぼマイホーム一択でした。そのため、「マイホームか」「賃貸か」を選ぶにあたっての比較内容はありません。しかし、マイホームの良さを知っていただき、そこを踏まえて検討していただくことで、より納得の行く決断ができるのではないかな。と思います。
※コロナ禍での「家購入時の平均許容金額」や「理想の間取り」、「持ち家のメリット」を知りたい方!このような内容を調査し、分かりやすくまとめた記事がありました。世間の考えを知ることが出来る記事なので、とても参考になりますよ!
マイホームに決めた理由
私がマイホームに決めた理由は
「家族のQOLの向上」です。
「どんな家に住みたいか」
「どんな家に住むことで私達の生活の質が上がり、幸せに暮らしていけるか。」を考えました。
そして、3人の子どもたちが巣立っ後も「安心して戻ってこれる場所」を作ってあげたいと思っていました。
マイホーム購入に踏ん切りをつけることができたのは、私の仕事柄、転勤がなく引越しの可能性が低いためです。
近所の環境は正直不安が大きかったのですが、地元の不動産会社が地域の状況を把握しており、安心して土地選びも出来ることができたのも決心ができた一つの要因ですね。
マイホームに求めたこと
家族のQOLを上げるために、私達が住む家に求めたことは以下の6点です。
- 駅からの距離・日当たり
- リビングに集まりたくなる空間づくり
- 気密・断熱性能
- 吹き抜け
- カウンターキッチン
- 家が怖くない
その他、細かい部分はたくさんありますが、ここは外せませんでした。
1.駅からの距離・日当たり
私も妻も電車通勤です。駅からは徒歩圏内にしました。そのため、スーパーなどがあり買物に困ることもありません。
また、朝は太陽の光を浴びたかったので、東南の角地を選びました。
結果、家を建てた場所の道路は4m幅と狭いところが欠点です。
2.リビングに集まりたくなる空間づくり
それぞれが1人の時間を作ることも大切ですが、「家族の時間も大切にして欲しい」と思っています。そのため、家族がリビングに集まりたくなる工夫や環境を作るよう心がけています。
今は、家族がリビンクに集まりたくなるような空間になっていると感じています。
とはいえ、子どもたちが思春期を迎える頃はどうなっていることやら…
また、帰ってきたら一度は顔を合わせられるようリビングイン階段を採用しました。
コレのおかげで子どもたちは彼氏・彼女を家へ連れ込むことが難しくなるのではないでしょうか。(子どもたちよ。ごめんな…)
3.気密・断熱性能
家の性能の中で1番こだわったのが、気密・断熱性能です。
気密・断熱性能を高めることによって
「冬暖かく、夏涼しい家」にすることができます。
私の家も気密・断熱性能をある程度高めた結果、エアコン+シーリングファン1台ずつで家全体を快適な温度にすることができ、真冬を乗り越えられました。(真夏はこれからなので、8月に状況を報告します。)
また、家の中の温度差が少ないため、お風呂場も寒くありません。
ということは、「ヒートショック」の防止にもなります。
ヒートショック:急激な温度変化で、血圧が急上昇、急降下して、脳梗塞や心筋梗塞などにつながるもの
さらに、結露が起きにくくカビなどで柱の木材を腐食することがないので健康にもよく、長く住める家になっています。
また、長期優良住宅の要件を満たしているので、万一売ることになったとしても高く買い取ってくれる!…はず。
4.吹き抜け
吹き抜けはおしゃれ!
というのもありますが、家の中の温度を一定にするために吹き抜けを採用しました。
吹き抜けの天井にシーリングファンを設置することで1階にあるエアコンからでた空気を2階に運ぶことができます。
吹き抜けにした分、部屋が1室減ってしまうのは、欠点でもありますね。
5.カウンターキッチン
ここは妻の譲れない部分でした。
キッチンにいる時間が長いので、その間も家族と顔を合わせられるようにカウンターキッチンがいいとのこと。
また、妻の身長は170cmあります。そのため一般的なキッチンですと85cmと低く、90cmまで上げることができました。
ちなみに、キッチンの高さは「身長÷2+5センチ」が良いそうですよ!
6.家が怖くない
私は怖がりです。
薄暗い場所は自分の家だとしてもちょっと怖いです。
リビングから離れたトイレ・風呂ってのもなんかちょっと怖くて…笑
なので、廊下を極限まで減らし、トイレや風呂場がリビングから直結している間取りにしました。
廊下が少ない方が部屋が広くなるので、怖がりで良かったかもしれません。
※トイレや風呂の音がリビングに聞こえないよう配慮はしっかりとしました。
建物代はいくら?
建物にかかった費用は延床面積が32坪で約2,000万円でした。
こだわりを沢山聞いてもらった割には割安だったのではないかな。と感じています。
他で見積もりを依頼したときは300〜1,000万円近く高かったので…。
もちろん、性能が良かったりする部分はありますけどね。
約半年マイホームに住んでみて
昨年の10月に引き渡され、半年間住んでみましたが、とても住み心地が良いです。家族が集まり、団らんできる空間ができており、真冬も気密・断熱をこだわったおかげで快適な家になりました。
電気代も1番高かった2月で18,000円ほどでした。実家は25,000〜30,000円かかっていると言っていたので、それよりは安い!(これから来る夏はどうなるか楽しみです。)
参考:4月は約9,000円でした。
まとめ
自分達で考えた家はとっても愛着が湧きます。「家」も含めて家族って感じです。
ワンピースで言う、メリー号のような存在。(まだ半年しか住んでないのにって感じですね。笑)
また、完成してから
こうすればよかったな〜
という場所は出てくると思いますが、そんな部分も含めていい家だな。と思いますよ。
家族で作り上げた家は、賃貸では感じられない特別感があるものです。費用面を重視する方には、参考になる部分が少ない記事だったかもしれませんが、大切なのは「家族とどう過ごしていきたいか」ですよね。
自分たちの生活スタイルに合った、過ごし方を考え「マイホーム」にするのか「賃貸」で生活していくかを、考えるきっかけになっていれば幸いです。
おわりです!
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