こんにちは!とおろぐです!
皆さん、ビジネス会計検定ってご存知ですか?
損益計算書や貸借対照表などの財務諸表に関する知識や分析力を問う試験です。
試験勉強を通じて、財務諸表を分析することで、儲ける力、成長性、株価と利益の関係、将来性など、企業分析に必要な知識を学ぶことができます。
「簿記」の資格では財務諸表の作成ができるようになりましたが、「ビジネス会計検定」では、財務諸表を分析する力を身につける資格なんです。
今の自分に必要な力だと思い、勉強することを決めました。
(2022年8月に受験予約し、10月16日に試験を受けます。)
簿記の勉強を考えている方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
資格取得後の活かし方
以下のようなことから、人材育成に重要であるとして、ビジネス会計検定の取得を推奨する企業も出てきているようですよ。
・実社会で役立つ会計知識を得られる
・自社や他社の決算内容や業績を理解しやすくなる
・日経新聞やニュースに取り上げられるような企業業績が分かるようになる
・数字を伴う論理的な思考力を身に付けることで重宝される
試験概要
試験は年2回です。
3月と10月に開催されます。
午前中に3級の試験が行われ、午後は2級の試験なので、3級・2級のダブル受験が可能です。
(ダブル受験するなら2級に限定して受けても良さそうですね。)
合格率は3級で60%前後、2級は40〜50%前後なので、難易度はそこまで高くないですね。
3級合格のための勉強時間の目安は?
3級合格のためには、50〜100時間程度の勉強時間が目安と言われています。
(参考に2級の勉強時間は100〜150時間程度です。)
簿記や会計の知識がある人なら、3級を飛ばしていきなり2級を受けることも十分可能みたいですよ。
どの教材を使用すればいいの?
中央経済社刊が出版している「ビジネス会計公式テキスト」がいいようです。
ビジネス会計検定に準拠した内容になっています。
参考に、3級は難問の出題が少なく、基本的な問題が多いです。
私は以下のように勉強を進めて行こうと思います。
先程ご紹介した、公式テキストを使って勉強します。
こちらも公式過去問題集を使いたいと思います。
ここからも1回分の過去問にチャレンジできるみたいです。
出題方法に慣れ、出題パターンを掴みたいですね。
まとめ
ビジネス会計検定は簿記に比べると、知名度がなくマイナーですが、以下の通り
財務諸表から会社業績を分析できるようになる
株式投資の基礎知識を身に付けられる
といった点など、勉強するメリットは大きいですし、今後に役に立つと考えています。
興味があればぜひ、私と一緒にビジネス会計検定の勉強を始めてみませんか?
2022年10月16日に試験を受ける予定です。
ゆっくり着実に勉強していきます。
おわりです!
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