こんにちは!とおろぐです!
お風呂って「1日の疲れを癒してくれる空間」ですよね。
そんなお風呂ではちょっとしたストレスも感じたくないと思ってしまいます。しかし、私はシャワーにちょっとしたストレスを感じていたようです。
シャワーヘッドを変えたらストレスが減り、毎日のお風呂がより快適に、楽しみになりました。
これこそQOL(生活の質)の向上ですよね!
そこで、私が今まで使用していたシャワーヘッドと現在使用しているシャワーヘッドとの違いをお伝えします。
高ければ良い
というものではなく、自分に合っているかを判断する必要がありました。
※あくまでも現在使用しているシャワーヘッドの方が私に合っているだけで、人それぞれの感じ方がありますので、その点はご了承ください。
今まで使用ていた旧シャワーヘッドは?
「田中金属製作所 TK-7150-SL ボリーナ リザイア」を使用していました。
値段は19,800円(税込)です。
「口コミ」や「ウルトラファインバブル」に惹かれて購入しました。
現在使用している新シャワーヘッドは?
「アラミック ST-X1A シルキンシャワープレミアム」を使用しています。
値段は6,028円(税込)です。
値段は「ボリーナ リザイア」の3分の1以下ですが、私にはこのシャワーヘッドが適していたようなんです。
シャワーヘッドに求めるものは?
そこで買い換える前に、私はシャワーヘッドに何を求めているか考えてみました。
・シャワーの勢いが強い
・シャワーが痛くない
・止水ボタンが有る
・節水できる
この4つでした。
水の勢いは強いが肌に当たった時に痛くなく、止水でき、さらに節水が出来るシャワーヘッドを探し求め現在のシャワーヘッドに決めました!
ちなみにシャワーの勢いの違いを写真に取りましたので是非見てください。
勢いの違いは一目瞭然ですね!
メリット・デメリットも気になると思いますのでお伝えしますね。
旧・新シャワーヘッドのメリット
ではまず、それぞれのメリットをお伝えします。
旧シャワーヘッド「ボリーナ リザイア」のメリット
- 見た目がおしゃれ
- ウルトラファインバブル
- 節水効果50%
見た目がおしゃれ
ボリーナの中でも特にラグジュアリー感があり、浴室を高級感のあるものにしてくれます。
知り合いが我が家のシャワーヘッドを見て、「おしゃれだね。どこの?」と聞かれたこともあります。
ウルトラファインバブル
1μm(0.001mm)未満のウルトラファインバブルと呼ばれる超微細な泡を発生させます。
高い洗浄効果や体に吸収されやすく美容効果が期待できます。
使ってみた感覚として、水が非常に柔らかく、とっても気持ちいいです。また、シャワーでお湯を溜めると浴室がサウナみたいになり、これも私は好きです。湯冷めもしにくい印象もあります。
節水効果50%
節水効果50%なら4人家族で使用(1人あたり7分/日)した場合、年間で20,000円節水できる結果が示されています。
50%という高い節水効果は家計に優しい機能と言えます。
また、止水ボタン機能があり、より一層の節水効果が見込めます。
新シャワーヘッド「シルキンシャワープレミアム」のメリット
- シャワーの勢いがよく、水量の調整ができる
- 水が柔らかい
- しっかりと止水できる
- 節水効果60%
シャワーの勢いが良く、水量の調整ができる
シャワーの勢いが強いので泡を流しやすいです。ここは時短効果がありますね♪
また、水量の調整ができるので少し勢いを弱くする。なんて事もできちゃいます!
水が柔らかい
肌に当たった時にシャワーの勢いは強くなったのに水の柔らかさを感じました。髪や体は強い水流で、顔は弱い水流でと切り替えて使える事もできるので便利ですよ!
しっかりと止水できる
ぽたぽたと止水したはずの水が垂れてくる事はありませんでした。しっかり止水が出来ないのって意外と気になっちゃうんです。
節水効果60%
説明には節水効果が60%と書いてありましたが、まだここに関しては使いはじめたばかりなので効果は分かりません。今後の水道代を見て参考にしてみようと思います!
旧・新シャワーヘッドのデメリット
続いてそれぞれのデメリットです。良いところもあれば、やっぱり気になる点はあります。
旧シャワーヘッド「ボリーナ リザイア」のデメリット
- 水の勢いが弱い
- 止水機能はあるがしっかり止まらない
- 取っ手が持ちにくい
水の勢いが弱い
水量のが調整できれば良いのですが、そのような機能はないので、弱いシャワーで長時間泡を流す事になり、節水になっているのかも疑問に思います。
長時間当てる事でウルトラファインバブルの効果が最大限に発揮されるのかもしれませんが。
止水機能はあるがしっかり止まらない
これは、商品同梱の説明書にも書いてあるんです。
「ヘッド保護のため完全には止水できない」
これが仕様だということです。
実際に使ってみるとダラダラ垂れてきます。
止水ボタンなのに完全に止水できない仕様は、やはりどうかと思います。
本当に節水効果はあるのかな。と気になってしまいます。
取っ手が持ちにくい
止水ボタンがあるため、取っ手部分が短くなっており、持ちにくいです。
また、止水ボタンを不意に押してしまい、シャワーを止めたくないのに止めてしまうなど、扱いにくさを感じました。
新シャワーヘッド「シルキンシャワープレミアム」のデメリット
- 水が少し冷たく(ぬるく)なる
- 直線的にシャワーが出る
水が少し冷たく(ぬるく)なる
節水効果があるからだと思うのですが、体感温度で少し冷たくなったかな?と感じます。
シャワーの温度を41度にして丁度いいように感じます。冬はもう1度上げたほうが良いかもしれませんね。
直線的にシャワーが出る。
多少気になるのがシャワーが放出されてからあまり広がることがない。ということです。
全身にシャワーをバーっと浴びたい。という方には向いていないと感じました。
私は許容範囲ですが、気になる人は気になる部分ですよね。
まとめ
どちらも非常に高性能でそれぞれの魅力があります。私の場合は最優先が洗い流しやすさ、次に水の柔らかさだったので、それを叶えてくれたのは現在使用している「アラミック ST-X1A シルキンシャワープレミアム」でした。何を求めるかによって選択するものは変わりますが、シャワーヘッド探しで悩まれている方の参考材料の一つになると幸いです。
また、ボリーナは水の勢いが強くなり、止水がしっかりできるようになったら、また使っていきたい商品ですね。
(参考)
「アラミック ST-X1A シルキンシャワープレミアム」の購入にあたって型番が3つありますが、販売先によってコードを分けているだけで商品は全て同じとの事でした。(STX-1A→販売店に卸している STX2B→家電量販店に卸している STX3B→通信販売へ卸している)
おわりです!
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