「入浴剤」を入れてお風呂をさらにリラックス出来る時間へ!

とおろぐ

こんにちは!とおろぐです!

お風呂の時間って、大変だった1日の疲れを癒やしてくれる最高の時間ですよね。

ボーッとしたり、音楽を聴いたり、動画を見たりと、お風呂でのリラックス方法は人それぞれですが、そこに入浴剤を追加する人も多いのではないでしょうか。

入浴剤

入浴剤には沢山種類があって、「肌荒れ」や「冷え性」、「肩こり」に効くなど、それぞれに特徴があります。

気になる症状に合った入浴剤を選べると、お風呂がさらにリラックスできる空間になりますね。

リラックス出来る時間を作ることはQOL(生活の質)の向上に繋がりますので、自分にあった入浴剤を選んで使用してみてください。

目次

おすすめの入浴剤の種類

入浴剤は症状別に分けると、種類は5つになります。

症状種類主な剤型
冷え性・ポカポカになりたい無機塩類系粉末
主に疲労回復したい炭酸ガス系錠剤
肌荒れや肩こり・腰痛等が気になる薬用植物(生薬)系粉末、生薬の刻み
お肌の乾燥が気になるスキンケア系液体
さっぱりしたい(暑い夏におすすめ)クール系粉末、錠剤

この種類の入浴剤を買ってみよう

など、自分にはどの入浴剤が合いそうか、わかりますよね。

さらに入浴剤には、色や香りのついているものが多いです。

香りもリラックスするためには大切なので、何種類か購入し、その日の気分によって変えるのもありですね。

それでは、それぞれの特徴と商品について紹介します。

商品はどれもおすすめなので、是非一度試してみてください。

冷え性、ポカポカになりたい方

身体の冷えが気になる方は、無機塩類系の入浴剤がおすすめです。

塩類(ミネラル等)が多く含まれていて、皮膚の表面のタンパク質と結合することで身体を保護する膜をつくります。これによって、お風呂から出た後も湯冷めしにくく、ポカポカ感が長続きするんです。

身体をしっかり温めたいときにおすすめです。

無機塩類系の商品

疲労回復したい方

疲労回復には、シュワシュワの炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。

お湯に溶けた炭酸ガスが、皮膚から吸収されてその刺激で血管を広げる効果があります。そのため、血行が良くなり全身の新陳代謝が良くなります。

その結果、体内の老廃物や疲労物質が身体の外へ排出されやすくなるので、疲労回復効果が期待できます。

疲れ切った日には炭酸ガス系のお風呂にゆっくり入って、頑張った身体を癒やしてあげましょう。

炭酸ガス系の商品

肌荒れや肩こり・腰痛等が気になる方

上記の方は、薬用植物(生薬)系の入浴剤がおすすめです。

商品によって配合されている生薬が異なっていて、たとえば生姜(しょうきょう)や当帰(とうき)などは血行促進効果をもっています。

さらに、痛みのもととなる炎症を抑えたり、発疹などの肌あれを整えたりする作用、抗菌作用を合わせて持っているものもあるんです。

天然由来の植物由来だからこそ、生薬を数種合わせることで、効果を高め合うことが期待できます。

特に実感しやすいのが

腰痛や肩こりなどの回復です。入浴することで全身に血液が巡ると、筋肉や関節がゆるまり、頑固なコリや疲れが和らいでいきます。

薬用植物(生薬)系の商品

お肌の乾燥が気になる方

お肌をスベスベにしたい方は、スキンケア系がおすすめです。

うるおい成分がたっぷり入っており、お湯につかった肌は、浸透しやすい状態になっています。そこに、うるおい成分がたっぷり入っている入浴剤の効果で、お肌の表面だけでなく角層の内側にまで浸透して、保湿成分を補うんです。

私も美肌になりたい。

スキンケア系の商品

さっぱりしたい方

さっぱりしたい方は、クール系がおすすめです。

クール系はメントールが配合されており、お風呂上がりが爽快になります。メントールの成分のおかげで、冷たさを感じる神経を刺激し、ひんやりと感じます。お風呂上がりのクーラーや扇風機の風が、最高に気持ちいいです。

※冬は入れるもんじゃないです。凍えそうになります。笑

クール系の商品

まとめ

大きく分けると入浴剤の種類は5つです。自分の症状にあった入浴剤を選んでみましょう。

まずは紹介した商品を試してみるのもありですよ!

お風呂でしっかりとリラックスすることが、QOLの向上に繋がりますので、好みの入浴剤を入れて、より素敵なお風呂タイムにしてくださいね!

おわりです!

参考:脂肪分解酵素というものが入っている入浴剤もありますが、これは肌表面の無駄な脂肪(皮脂)を分解することでスベスベボディになりますよ!ということなので、中性脂肪は減らないようです。

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